2009年01月08日

真剣に生きる







あなたは真剣に生きていますか。 

あなたは真剣の意味が分かりますか。 

真剣とは命がけという意味です。 

あなたは自分の人生を命がけで生きていますか。 

真剣とまじめは違います。 

真剣は自分に対してであり、まじめは他人の評価に対してです。 


戦争や飢餓や災害が起これば、だれでも真剣になります。 

世界中のあちこちで戦争や飢餓や災害が起こり、そこに生きる人たちは真剣です。 

周りには人の死体があります。 

そんな中で生きていたら、誰にも明日の命はわかりません。 

あなたと同じ地球の上にそのような人たちがいることを、あなたはどう思いますか。 

あなたがいつも口癖にしている「自由と平等・公平」はどこにあるのでしょう。 

だれの上にも神の祝福があることを、どのように証明するのでしょう。 


いやその前に、その人たちになんと声をかければいいのでしょう。 

その人たちの食べるものや住むところを、どうしたらいいのでしょう。 

ではあなたはその人たちに、自分が同じように真剣に生きていると言えるでしょうか。 

あなた自身の人生を真剣に考え、自分の生命と家族の生命を必死に守っていると。 

周囲に食べ物が無くて困っている人があれば、なけなしの食べ物を分け合っていると。 

病気やけがで弱っている人を見れば、助け合っていると。 

親を失った子供たちには、親の代わりをしていると。 


あなたが自分の人生に真剣であれば、他人の窮状を見過ごすはずがありません。 

なぜなら彼らはあなたであり、あなたと一つだからです。 

こんなに小さな地球の上で、自分が幸せで、他人が不幸せであることが可能でしょうか。 


あなたの幸せはすべての人の幸せです。 

彼らの不幸せはすべての人の不幸せです。 

もしそれを感じられないとしたら、あなたは真剣に生きていないのです。 

真剣とはすべてが一つの生き方なのですから。


  


Posted by みっちゃん at 20:40Comments(0)神様のつぶやき

2008年12月24日

クリスマスイヴ












今夜はクリスマスイヴですね。 

子どもたちは明日の朝のプレゼントが楽しみです。 

親はプレゼントの秘密がいつまで続くのかというスリルを楽しんでいます。 

このような楽しみはいつまでも続いて欲しいものです。 



いま、この青空の下に、2千万人以上の難民がいます。 

故郷を追われ家を失った彼らが、あなた方以上に罪深い存在とは思えません。 

何故に、彼らはこのような現実を選んでしまったのでしょうか。 

彼らは私たちに平和の大切さを伝えるために、尊い役割を果たしているのでしょうか。 



内臓移植のキャンペーンで1億円以上の寄付金が寄せられる少女がいます。 

1時間に1255人の五歳までの子どもが単なる下痢で亡くなっています。 

たった220円のキニーネが手に入らないばかりに、マラリアで多くの命が亡くなります。 

どの人の上にも光りは届いています。 



ただ神は給食屋さんではないので、直接相手に食事を与えることはできません。 

それで、誰かの手を借りて食事を届けます。 

ボランティアをされる方が増加したことはとてもいいことです。 

願わくば、私たちがこのような原因を作らなくなりますように。 



日本の食糧の自給率はカロリーベースで40%です。 

自給できないものは輸入しています。 

輸出国の貧しい人々は高い値で輸出されるので、買うことができなくお腹をすかせています。 

もし、私たちが少しでも買う量を減らしたら、彼らは食べることができるのです。 

「飽食の時代」というのは富める国に住む人の言葉です。 

貧しい国の人々は、常に空腹でいなければなりません。 



クリスマスイヴ。 

今夜はすべての人が温かい食事をとり、暖かい部屋で眠ることができますように。 




『神様のつぶやき』 LORAN著より 


  


Posted by みっちゃん at 18:14Comments(0)神様のつぶやき

2008年12月16日

神様からのメッセージ







花が咲くのは、花が咲きたいからです。



太陽が光ってるのは、太陽が光りたいからです。



風が吹いているのは、風が旅をしているからです。





水が流れるのは、水は海と一つになりたいからです。



大地があるのは、海底は大地になろうと決めたからです。



火が燃えるのは、燃えることで創造することを決めたからです。





人は花が自分のために咲くと思っています。



太陽が自分のために光っていると思っています。



ですから、そうならないと不満になり祈ります。



「どうぞ、自分の望むようになりますように」と祈ります。





それはあなたの誤解かも知れません。



花はあなたの意思ではありません。



太陽もあなたの意思ではありません。





なぜ、あなたは不満を感じるのでしょうか。



なぜ、あなたは神に祈るのでしょうか。



すべてが自分の前にあることに気づかないのでしょうか。



自分が手を差し出すだけで手に入るのに。





どうして自分が手に入れる努力をしないのでしょうか。



だれもそれを妨げるものはいないのに。



あなたは祈る必要はないのです。



あなたは自分に忠実に生きるだけでいいのですから。



その自分とは、あなたの中にいる「本当の自分」であることを忘れないように。





他人の評価を気にしたり、求めたりする自分ではありません。



他人や物やお金に執着する自分でもありません。



感情に振り回され、もてあそばれている自分でもありません。



ただ、「本当の自分」なのです。





その本当の自分が望むなら、そうすればいいのです。



それは実現するでしょう。





あなたは、あまりにも自分自身を無力であると信じています。



あなたは、祈れば与えられると待っています。





あなたに必要なのは、あなたがどのような人間になりたいという信念なのです。



あなたにとって、どのような人生がふさわしいという信念なのです。



信念は必ず鮮明なビジョンをともないます。



それがないから、あなたはどうしていいのかわからないのです。





花は自分が咲くことが自分らしいと知っています。



太陽は照ることが自分らしいと知っています。





だから、そうしているのです。





しかしあなたはすでに知っているのです。



あなたがどうしたいのかを知っています。





あなたがどう生きればいいかを知っています。



「本当の自分」が知っているのです。



それなら、そうすればいいのです。



あなたの「本当の自分」はそうなるのを待っています。


  


Posted by みっちゃん at 18:32Comments(0)神様のつぶやき

2008年12月14日

真理と現実







真実とは真理によってもたらされる現実です。

真理とは自然や宇宙の根本原則ですが、そんなに難しいものではありません。

なぜなら、風も野の花もあなたを濡らす雨さえも真理なのです。

なにより、あなた自身が真理であり、あなたの人生が真実なのです。


人は真理が遥か遠い所にあり、自分とは無関係であると思っています。

だから自分の人生がどうにもならないと思っています。

しかし、自分自身が真理であるなら、迷うことなどなくなるでしょう。


自分の人生が真実ならば、他の人と比較することもなくなるでしょう。

あなたはなにをしなくても、そのままで真理であり、真実を生きているのです。


あなたはどうして自分らしい真実を生きないのでしょう。

どうしてこんなにみすぼらしい真実しか実現しないのでしょう。


それはあなたが真理を自覚していないことが原因です。

あなたの真理に目覚めましょう。


空に輝く太陽のように。

夜空にきらめく星のように。

海を渡る風のように。

野に咲き満ちる花のように。


あなたは自分らしく生きるだけでいいのです。

それがあなたの真理であり、あなたの栄光でもあるのです。

宇宙はあなたにそれ以上のなにものも要求してはいないのです。


あなたがあなたの真実を生きたとき、宇宙のすべてが祝福を贈るでしょう。

そしてあなたの人生はすべてが輝くでしょう。



  


Posted by みっちゃん at 19:50Comments(0)神様のつぶやき

2008年12月08日

満ちる






あなたは、いま満足していますか?



あなたは、いまあなた自身に満足していますか?



あなたは、あなたの環境や仕事に満足していますか?





あなたが満足していたら、あなたは満ちています。



あなたが満足していなかったら、あなたは満ちていません。





器が満ちなければ、溢れ出ることはありません。



あなたが満ちなければ、周囲の人を潤すことができません。





人は財貨を求めますが、財貨で満たされるのは欲望です。



その欲望は、それを得た時は満たされても、いつまでも満たされていること



がありません。もっともっとと果てしなく求め続けます。



また、それを失う不安が常に付きまといます。





満たすことが必要なのは、自分への愛情です。



自分のエネルギーも、満たさなければなりません。





自分が自分を愛することを忘れていたら、他人から愛を貰おうとします。



愛が無い人同士が結婚しても、お互いが愛を欲しいと言うので困ります。





自分にエネルギーが満ちていたら、内臓や肉体がとても元気になります。



病気やケガとは無縁になり、とても行動的でパワフルです。





自分が愛に満ちていたら、リラックスして声や態度が穏やかになります。



家族や周囲の人もまたリラックスして、平和で穏やかになるでしょう。



家族も会社も社会も、幸せになるでしょう。





ですから、あなたが満ちることが必要なのです。


  


Posted by みっちゃん at 19:54Comments(0)神様のつぶやき

2008年12月06日

静かに・・・








静かに
こころを静めてごらん

誰もいない
あなた一人のところで

あなたのころろを 動かさなければ
こころはゆっくりと 静まります

それは水の中に ゴミが混じっていたように
ゴミが沈殿していくからです

汚れたままのこころでは
混乱しているだけですから

あなたのこころが、透明な水に戻ったとき
あなたは静寂を知るでしょう

その静けさの中で
微かなささやきを聞くでしょう

いままで聞いたことのない
本当のあなたからのささやきを

このささやきを 声で聞くことは少ないでしょう
インスピレーションとして
ふっと こころに浮かんでくるからです

あなたといつも ともにいて
あなたへいつも 語りかけている声

あなたがいつも 真実を求めているのに
あなたがいままで 聞けなかった声

周囲の人の評価を 気にしていて
その人の声へ 耳を傾けていたから

そんな自分を 自分と信じていたから
本当の自分を 信じたくなかったのでしょう

しかし いつまでも
真実から 遠ざかっていることはできません

あなたの 本当の自分の声は
微かですが あなたが拒むことができません

もしも あなたが
その声を聞く気持ちになったら
あなたは ひとりになるでしょう

テレビを見続けることも
インターネットを続けることも
新聞や雑誌を読み続けることも
DVDやビデオを見続けることも
おしゃべりを続けることも
酒を飲み続けることも
物思いに耽ることも
やめることでしょう

そして なにも考えず
なにも思わず
なにもしないで
ゆっくりと過ごすでしょう

できれば 自然豊かな海岸で
誰もが寝静まっている 夜明け前に
一人 防寒具にくるまって
波の打ち寄せる音を 聞くこともいいでしょう

東の空が 明るくなり
次第に 山の稜線が黄金色に輝き
空と世界が 黄金色に染まり
新しい太陽が 姿を現します

あなたは ただひとり
その儀式に 参加して
大いなる自然と 宇宙の営みの
素晴らしさを 感じるでしょう

そのとき
あなたの中に
あなたが感じた世界が あることに
気づくことでしょう

あなたが気づくことで
あなたの人生は 変わります

誰にも 影響されないで
誰にも 依存しないで
悠々と
淡々と
粛々と
そして
軽やかに

だから
あなたに伝えます

静かに・・・






  


Posted by みっちゃん at 21:38Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月26日

泣くのをおやめ








泣くのをおやめ

自分を嘆くのをおやめ


そんなにあなたは弱くない

そんなに人生はつらくない


あなたが泣くのは きっと

いままでのこだわりと決別するため

あなたの未練と決別するため


泣き虫で弱虫の あなたと決別するため

わがままで意気地なしの あなたと決別するため


そんな演技も もうお終(しま)い

いつまでもぶりっこでいられないから


あなたは知っています

あなたの中のささやきを


いつまでもひな鳥でいないで

翼を広げて飛びなさい


あの大空は あなたが飛ぶために用意されている

あの大海原は あなたが夕焼けを見るために用意されている


あなたに足りなかったのは

ほんの少しの勇気だけ


あなたが 翼を広げれば

風があなたを空へ運んでくれる


勇気を出しなさい

翼を広げなさい


いつもあなたの中から聞こえる声

日増しにはっきりと聞こえます


既に仲間たちは巣立ち

親鳥も飛び立っていきました


ここにいつまでいても

お腹は空(す)くばかり


もう誰もあてにはできません

遥か高い空を 最後の群が南へ向かっています


ここから離れたくないけれど

最後の身づくろいをします


さあ 羽を広げなさい

その声に合わせて羽を広げます


さあ 飛び立ちなさい

その声を頼りに巣から飛びます


その瞬間 風が翼を支えてくれました

上昇気流が 高い空へ届けてくれました


目の前に 同じ鳥が一列になって飛んでいます

あなたは その最後につきました


仲間と共に 一心に翼を羽ばたきます

真っ直ぐに首を伸ばして 南を目指します


これでよかったのです

あなたは鳥だからです






  


Posted by みっちゃん at 18:55Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月25日

忘れさられても








「忘れさられても」

この大きな青空は、大きな青いドームです。

この大きな海は、すべての生命を生み育てる揺り篭です。

この爽やかな風は、私の意識を旅に誘う友だちです。

この輝く太陽は、すべてを創った大きな存在のプレゼントです。

夜空にきらめく星は、夢路にいざなう女神の光です。


冬が来て紅葉が風に舞い始めると、その枯葉の下に身を潜める生きものがいます。

周囲が田圃の自宅の空の鉢は、カエルの越冬基地のようです。

静かに、ひそやかに、生きものたちは眠りに入ります。


あわてないで、急がないで、

他人の真似をしないで、比較しないで、


なにも求めないで、なにもあてにしないで、

生きものたちは、ゆっくりまぶたを閉じます。


その上に枯れ葉が積もり、雪が覆って、

生きものの存在は忘れ去られます。


いつか、また、春の陽ざしが訪れるまで、

忘れ去られた生きものたちは、ゆっくりと眠ります。


誰も生きものの存在に気づくこともないのに、

彼らは彼らの生き方を、しっかりと守っています。


「あなたはあなたであり、あなたはあなた以外にはなれない。」

こんな難しいことを、小さな生きものが実践しています。


ありがとう、あなたから学びました。

おやすみなさい。

  


Posted by みっちゃん at 23:09Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月22日

わかっていますか







あなたは苦しみから救って欲しいと言います。

悲しみに耐えられないから救って欲しいと言います。

あなたの苦しみや悲しみがとてもつらいのはよくわかります。


あなたがその状況を創造したことを認めていますか?

あなたはこんな理不尽な状況を創造したとは思ってもいないでしょうね。

わたしがこんな目にあっているのは、みんな他の人のせいでしょうから。


ですからあなたは同じ状況を何回も繰り返し創造しています。

あんな人と縁が切れないのは腐れ縁だと思っています。

私は悪い星の下に生まれてきたのだと恨んでいます。

もっとお金持ちでやさしい両親に育てられ、美人でスタイルがよく、

頭がよければきっと幸せになっただろうと。


あなたはなんて頑固なんでしょう。

あなたは一つのことだけしか信じていないから、それ以外の

チャンスに気づかないのです。

あなたにいくら提案しても、自分がしたくないから、だれかが

助けてくれるまでいつまでも待ち続けています。

まるで「まちぼうけ」のウサギが木の根っこにつまづくように。

幸運は自分が探しに行くのではなく、常に自分を探して来てくれるのだと。

それでいつまでも待ち続け、身の不運を嘆き悲しむのです。


あなたは目で見、耳で聞いてはいませんか?

そう、いつもそうしているのですね。

そうならあなたは、いつまでも気づくことはないでしょう。


人の声は耳で聞こえますが、真実の声はハートで聞くのです。

人の動きは目で見ることができますが、真実の動きはハートで感じます。

あなたが自分のハートを閉ざしていたら、真実を知ることはできません。


人の愛を求めていたら、真実の愛を得ることはできません。

なぜなら真実の愛は、あなたのハートにあるのですから。


あなたが幸せな人生を求めるなら、あなたを幸せにしなければなりません。

自分を幸せにできない人が、他の人を幸せにできるはずがありません。

他の人に幸せを求める人たちが結婚したら、求め合うだけですから、

相手の愛のないことを非難しあい、破綻するでしょう。


あなたが自分の信念にしがみついていることが原因です。

教えられたことを信じていることが原因です。

教えられたことに忠実に生きていることが原因です。

自分のハートの声を無視して、他の人に合わせていることが原因です。


あなたは2度、3度と失敗したら、どうしてその原因を追求しないのですか?

失敗の原因が自分ではなく、他の人にあると思っているのですか?

自分は教えられたことに忠実だから、自分には落ち度はないと思っているのですか?


交通信号機が青のとき信号無視の車と衝突したなら、確かにあなたは

正しいでしょう。

あなたがその結果死んでしまったなら、あなたはそれでもいいのですか?

あなたは自分の生命よりも、交通規則を優先するのですか?


あなたが教えられたことは、あなたの人生の幸せよりも優先するのですか?

あなたの人生であなたよりも大事なものがほかにあるのですか?


それがはっきりわかっていないことが、あなたの人生をあいまいにしています。

ですからあなたは、なにをしていいのかわかりません。

あなたはなにを信じていいのかわかりません。

それでとりあえず、お金を信じているのでしょう。


  


Posted by みっちゃん at 23:05Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月20日

親の存在








親とはどんな存在なのでしょうか。
一口でいってしまえば、子どもを生み育てて、
一人前の大人にする
存在でしょう。

子どもはまっさらな状態で生まれてきますから、自分という意識はありません。

動物はみんなそうですが、最初に見た存在を親と意識します。

母親が唯一身近な存在ですから、母親を自分と思い、喜怒哀楽の感情を
共有します。

そうして母親のコピーとしての人格形成がなされるのです。
 
 母親は子どもにとって唯一絶対的な存在なのです。
その母親から叱られたときの衝撃は計り知れないものがあります。

特に母親からの関係を拒否され、断ち切られたときの悲しみは

非常に大きいのです。

「あんたなんかうちの子供ではない」

「橋の下から拾ってきた子どもだ」

「サーカスに連れて行ってもらう」

たとえ冗談と思って言っても、子どもに冗談は通じません。

こうして親が自ら子どもとの信頼関係を壊してしまいます。

子どものこころに無残に傷つけられた深い傷は、

一生痛みと苦しみを伴いながら残ります。

親の存在はこれでいいのでしょうか。

地獄の閻魔様でさえ、死ぬまでは人を裁かないというのに。

人間以外の動物が、子どもに生涯残る心の傷を負わせるでしょうか。

犬や猫を見れば分かるように

生んだ子どもを隅々まで嘗め回しているではありませんか。

子猫の排便まで母猫は自分できれいになめてしまっているではありませんか。

人は自分の子どもさえ、なぜか条件つきでなければ愛せないのです。

自分に都合の良い子がいいこであり、

そうでなければ愛せないのです。

ですからそんな親を見て、子どもに信頼しろと言っても無理なのです。

学校や先生から指示があれば、子どもの心の叫びよりも優先します。

親が学校や先生や周囲からの自分の評価を気にしているからです。

子どもより、学校や先生を優先すれば、

子どもは親を信頼しないに決まっています。
本当のことを言えと言っても、
信頼できない親に言えるはずはありません。

こうして子どもは誰も信頼できないで成長するしかありません。
たまたま知り合って恋人になっても

信頼を知らなくて成長していますから、相手を信頼できません。

信頼関係のない関係を永く維持することは困難です。

そしてまたもこころは傷を負うことになります。

親ができること、それは命がけで子どもを守ることです。

親が子どもの味方であることを生まれてから終始一貫、

徹底的に続けることです。

学校へ行きたくなければ無理に行かせないで、一緒に図書館へ行きましょう。

子どもと親が好きな本でも読めばいいでしょう。

子どもと一緒に海や山へピクニックに行くのもいいでしょう。

一緒に寝ながら星空を眺めて、ギリシャ神話の神々の話をしましょう。

子どもが学校へ行きたくなったら、行かせればいいでしょう。

子どもを守ることが唯一の親の責任だと思います。

どの動物でも親は自分を犠牲にしてでも子どもを守っているではありませんか。

もし何らかの事件が起きて、世間や社会を敵に回すことになっても

親は命がけで子どもを守らなければなりません。

そんなことが起きては困りますが、

子育てのとき、それをいつも子どもに伝えていれば

子どもは親を唯一信頼できる存在と信じるでしょう」。

それをしてこなかったから、子育てを失敗したのです。

その失敗した子どもたちがまた親になって社会が出来あがっています。

その結果、信頼というものが欠如した社会がいまあります。

信頼が欠如すれば、何かほかに依存しなければ不安で仕方ありません。

それで老いも若きも「おかね、おかね」と夢中です。

「結局人生はお金だよ」とあなたも思っていませんか。

あなたの子どもがなにかのときに親を頼ってきたときに

「俺に任せておけ。命に代えて必ず守ってやる」

と理由も聞かずに本気で言えますか。

理由を聞いてから子どもを守るか警察へ突き出すかを決めるなら、

親は自分の立場を守っているだけと思われるでしょう。

昔の親は貧しくて学問も教養もありませんでしたが、

子どもを命がけで守ることはできたように思えます。

  


Posted by みっちゃん at 23:20Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月15日

和解















お元気ですか。



気分はどうですか。



いま、幸せを感じていますか。



そう、それは良かったですね。



あなたが幸せを感じているなら、それはとてもいいことですね。





ところで、あなたは自分と仲良しですか。



あなたは自分が大好きですか。



そう、仲良しで大好きならとてもいいことですね。



それでは、あなたの人生はきっと幸せでしょうね。





あなたが人に愛されたい、人に認められたいと思っているなら、注意しなければなりません。



なぜならそう思うのはあなたの中に愛されていない、認められていないと思っている自分がいるからです。





もしそれが過去のあなたであっても、あなたはそれを引きずっているのです。



過去を自分の意識から忘れることはできても、事実は決して消えることはありません。



あなたは敢えてつらい過去を思い出さないように努めているのでしょう。





「時がすべてを解決してくれる」などと言う言葉は、事実ではありません。



生まれてから今日までのあなたは、事実としてあなたと共にいます。



寂しいあなた、悲しいあなた、苦しいあなた、絶望しているあなた、虚しいあなたがいます。





あなたはいつ、過去のあなたと和解できるのでしょうか。



あなたが過去を忘れようとしている限り、それは不可能かも知れません。



しかし、あなたが一生を共に生きているのは、このあなたしかいないのです。





あなたは自分の中を覗いて見ればいいでしょう。



そこに傷つき、疲れたあなたを見るでしょう。



そのあなたを幸せにしないで、どうしてあなたは幸せになれるのでしょう。



  


Posted by みっちゃん at 18:43Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月12日

あなたの花







あなたはまじめに生きいてます。

毎日一生懸命生きています。

だれにもやさしく、誰にも愛されています。

だからあなたは幸せです。


あなたは時々、憂鬱になります。

あなたの健康は優れません。

頭痛、腰痛や体のあちこちの痛みに悩んでいます。

不眠や動悸に苦しんでいます。

幸せなのに、なぜこんなに苦しいのでしょう。


家族にも友人にも愛されているのに。

あなたはみんなを愛しています。

あなたはみんなの愛を欲しいから、みんなを愛しているのです。


だれもがコップに一杯の愛を持っています。

それを自分以外の人にあげれば、自分の分はなくなります。

他人の花は咲きますが、あなたの花は枯れてしまうでしょう。

あなたは他人を愛せば、その愛がいつか帰ってくると信じています。


では、その愛はいつ帰ってくるのでしょう。

今日ですか。明日ですか。明後日ですか。一週間後ですか。一ヶ月後ですか。

一年後ですか。十年後ですか。百年後ですか。

あなたはそれまで愛の渇きに耐えられるでしょうか。


あなたの頭痛、腰痛や体の痛みの原因は、自分への愛が足りないからです。

この状態をいつまで続けるつもりでいるのですか。

あなたが相手を愛することは自由ですが、それは自己犠牲ではないのでしょうか。

自己犠牲は自己満足ではないでしょうか。

自分の肉体とハートという子供がありながら、

自分の子どもに飲み物をあげないで、他人にあげているのではないでしょうか。


自分の子どもがどれほど喉の渇きに苦しんでいても、

その声を無視しているのではないでしょうか。

あなたの肉体の痛みや憂鬱はそれを訴えているのです。

あなたは他の人の愛が欲しいと渇望し、愛の渇きに苦しんでいます。

それならあなたの手にあるコップ一杯の愛を、自分に与えればいいのではありませんか。

相手に与えた水を返してもらうまで待っていたら、あなたは枯れてしまうでしょう。


あなたが幸せになりたければ、まず自分を愛せばいいでしょう。

あなた自身に限りない愛を注げばいいでしょう。

あなたという花が大きくみごとに咲けば、あなたの周りには人が集まるでしょう。

あなたの花を賞賛し、その花を楽しむでしょう。

花はそうして他の人を愛するのです。


あなたは自分が花であることを忘れていたのです。

あなたは自分の花を咲かすことを忘れていたのです。

あなたの花が見事に咲けば、最高の人生になるでしょう。

  


Posted by みっちゃん at 22:31Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月10日

人生の目的






あなたはなんのために生きていますか。

あなたはなんのために生まれてきましたか。

あなたはその目的のために全力を尽くしていますか。



このような質問に明確に答えられる人は稀でしょう。

それは宗教の問題ではないだろうかと疑問を持つ人も多いかもしれません。

「子供のために」「家族のために」と思っている人は随分多いでしょう。

「仕事のため」「会社のため」と思っている人もいます。



そう思うことが間違いとか言っているのではありません。

どのように生きることも、あなたは自由選択ができるのですから。

ただ自分から視点を置いて、そこから周囲を見ることが必要です。

そのためには、先ず、自分と仲良くならなければなりません。



いまの自分が嫌いだから自分を見つめられない。

いまの自分が嫌いだから自分を愛せない。

いまの自分が嫌いだから人に愛してもらいたい。

いまの自分が嫌いだから幸せになりたい。

いまの自分が嫌いだから人に認めてもらいたい。



そんな人がどれほど多いのでしょう。

でもいまはそんな自分しかいないことの事実です。

自分がたった一人の自分を嫌いになったら、どんなに自分は惨めでしょう。



あなたは自分を見たことがありますか。

本当のあなたは三歳のころのあなたです。

もしあなたの手元に三歳の頃の写真があったら取り出して見てください。

写真の中で、あどけなくて愛くるしいあなたが笑っています。



このあなたが真実のあなたであって、いまのあなたはラッピングにすぎません。

真実のあなたはこんなにあどけない存在なのです。



あどけないあなたに、あなたは忍耐や努力など過剰な負担を強いてきました。

それもすべてあなたが人に認められ、愛されたいと思ったからです。



その結果、あなたの心はボロボロ、肉体もボロボロになってしましました。

こんなにあどけないあなたにこれ以上の負担をかければ死んでしまします。



あなたは自分の人生を生きていますか。

あなたはあなたを愛して生きていますか。

あなたはいま幸せですか。



もしあなたが自分を幸せにする人生を生きていれば、あなたの人生は大成功です。

それがあなたの人生の目的だからです。


  


Posted by みっちゃん at 20:52Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月08日

矛盾






あなたは家族を愛しています。あなたも家族に愛されています。

だからいままで、みんなに従ってきました。

愛し愛されたいから、家族の言うことに従ってきました。

周りの人たちからは良い子で通ってきました。社会でも良い人で通ってきました。

でも、でも・・・・・・。あなたのむなしさはなんなのでしょうか。

あなたの胸の悲しみはなんなのでしょうか。


幼いあの日にばら色に輝いていたあなたのハートは、

いまはどうしてこんなにくすんでしまったのでしょうか。

あなたの輝きに満ちていた毎日は、

いまどうしてこんなに色あせてしまったのでしょうか。

幸せになるために夢を捨てなければならないとするなら、

手にする幸せは夢より大きいのでしょうか。

幸せな人生を生きる毎日は、あの輝く毎日よりどれほど輝かしいのでしょうか。


そしてあなたは疑問に思っています。

その疑問は次第に大きくなっています。

あなたはこのままの人生を生きていればいいのだろうかと。

あなたの幸せはいつになったら実現するのだろうかと。

人の評価はあなたを幸せにしてくれないのだから、

あなたは自分で幸せにならなければならないのだと。

もうお人形でいることをやめなければと。

そしてあなたは行動を開始します。


あなたを動かすのはなんだろう。あなたにそうさせるのはなんだろう。

それはあなたの中の矛盾です。

本来のあなたと、いままでのあなたとの矛盾が大きいほど、

あなたの行動は活発でパワフルです。

人の評価を気にしなくなったあなたの行動は、矛盾をバネにして飛躍します。

あなたが自分自身の流れを創ったとき、あなたの周りに理解する人が集まります。

その流れはあなたを輝かしい未来へ導くでしょう。

  


Posted by みっちゃん at 22:22Comments(0)神様のつぶやき

2008年11月06日

学び








なに不自由のない学びなどあるはずがありません。

なにも所有しないことが一番の学びです。

お金やモノなどすべてに恵まれていながら、学ぶことはできません。

人はすべてを与えられてることを幸せと勘違いしています。

それでは自分で幸せを手に入れようとはしないでしょう。


若くして両親を失う人もいますが、それもまた両親が生きて教えるよりも、

いないほうがこの子のためになるという親の愛情の選択です。

その勇気ある選択に不平や不満を言っていたら、自分を生かすことはできません。

あなたがここにいる理由を考えてください。何回もあなたが転生してきた理由を。


いままでの転生で、あなたは多くを学びました。

それなら、時代を追うごとに過去の学びを生かして、

平和で愛に満ちた世界が実現していなければなりません。


しかし現代の世界はますます破滅へ近づいているように見えます。

十六世紀 百六十万人、十七世紀 六百十万人、十八世紀 七百万人、

十九世紀 千九百四十万人、 二十世紀 一億七百八十万人。これは世界の戦死者数です。

二十世紀は十九世紀の五倍以上の戦死者数に激増しています。


この世界にあなたが再び生まれることを選択した理由はなんでしょう。

ただ贅沢な生活をするためだけなら、あなたに生まれる理由はありません。


しかしあなたは、いつの間にか世界の常識に染まり、

お金とモノという玩具に夢中になってしまいました。

そしてあなたは今の生活を止めようとして様々なアクシデントを起こします。

病気やけが、離婚、倒産、リストラなどです。


それにより現在の生活を中止し、学びに入る決意をします。

それを起こしているのは、あなたの「本当の自分」です。

あなたはこの世界に来た理由を思い出しましたか。

  


Posted by みっちゃん at 21:40Comments(0)神様のつぶやき

2008年10月30日







あなたが見ているものは、あなたの視覚で認識しているのもです。

あなたが感じているのものも、あなたの感覚で認識しているものです。

あなたが自分と思っているものも、あなたがそう思っているのです。

あなたはなにを見て、触れて、感じてそれを認識しても、

すべてはあなたが意識したものです。

あなたの意識によって、なにをどう認識し感じるかは決定されます。

ですからあなたが見たり感じたものは、真実とは言い切れないのです。


しかしあなたは納得しないでしょう。皆そう言っていると。

昔の人が地球は平らであると信じていたとき、

地球は丸いと言った人は狂人扱いされました。

しかしいまでは地球が丸いことは誰でも知っています。

常識が必ずしも真実ではないのです。

あなたが見ているもの、触れて感じるものは決して絶対的なものではありません。


それはまるで幻のようなものかも知れません。

この世に生まれてくる人は、

この三次元世界ではすべてを物質化して感じようと約束したのかも知れません。

本当はこの世界には、なにもないのかも知れません。

この世界に住む六十三億人の人々の、

共通意識が感じることに同意しただけかも知れません。

この世を去ったときに、

この同意から解き放たれてすべての現実は消えてしまうのかも知れません。

もしそうなら、私たちがしがみついているすべては幻かも知れません。

こんなに幻に執着しなくても良かったのかも知れません。

お金も、物も、地球も、宇宙も、すべて幻であったとしたら・・・・。

家族も、子供も、いや自分でさえも幻としたら・・・・。

この世界に執着するものは、なにもないことが分かります。

もしそうなら、もっともっとらくらくと生きましょう。

そんなに力まないで生きましょう。

そうすれば、あなたはきっと最高の人生を生きることができるでしょう。


  


Posted by みっちゃん at 22:34Comments(0)神様のつぶやき

2008年10月06日

伝言






あなたはいつも見守られていることに気づいていますか。

あなたが偶然のように人に出会い、道が拓けることに気づいていますか。

あなたがふと思ったこと、それを私が贈ったことに気づいていますか。

しかしほとんどの場合、あなたはそれを受け入れていないことに気づいていますか。


あなたは先ず、「私にはできっこない」と否定します。

「自分には能力がない」、「家族が大事」、「仕事が大事」、「お金が大事」など。

「このままでは人生がムダになるよ」と言われても、感情に任せて否定します。


「こんなにがんばって生きているのだからムダではない」と言って。

いかにあなたががんばったところで、あなたという船は岸壁に係留してあります。


あなたはいこじや制限や思いが太いもやい網となって、あなたという船をしっかり岸壁に係留しています。

だからあなたという船はいつまでも出港できないのです。

それを時間の無駄、人生の無駄といわないで何と言うのでしょう。


船は出港して目的地へ向かうことが必要です。

目的地へ一歩も近づかないで、自分の努力を認めろと言われても、認めようがありません。


ただ、あなたはいまの自分にこだわり続けているだけなのです。

あなたは自分の「執着という感情」にもてあそばれているだけなのです。


せっかく私が伝言を託したのに、あなたは自分の感情の方を大事にして拒絶します。

まだあなたは本気で船を出す用意ができていないのでしょう。


あなたが本気で船を出すつもりになったとき、私はまた伝言を誰かに届けさせましょう。

あなたが孤独を感じたとき、いつも私に守られていることを思い出してください。


  


Posted by みっちゃん at 16:09Comments(0)神様のつぶやき

2008年10月03日

私が見ていること







『私が見ていること・・・ 』


私はいつもあなた方を見ています。

あなた方の星、地球を見ています。

あなたとあなたの家族を見ています。


そして思うことがあります。

あなた方が興味を持つものは、とても小さなものです。

家とか、服や靴、今日の食事や仕事などです。


あなたの世界は、なんて小さいのでしょう。

あなたの目は、なんて近視なのでしょう。

あなたの考えは、なんて狭いのでしょう。

あなたのこころは、なんて貧しいのでしょう。


ですから、あなた方が住む人間社会は、とても貧しいのです。

お金持ちがいても、財布に紙切れが入っているだけです。

お金持ちほど、貧しいこころの人が多いのです。

なぜなら、持てる富を手放せないからです。


しかし、あなた方は、そんなお金持ちになりたいと願う。

こころが貧しい人に憧れています。

ですから、あなた方の世界はとても貧しいのです。


豊かになりなさい。

お金では豊かになれません。

あなたのこころを豊かにすればいいのです。

あなたのこころに、もっともっと歓びを与えなさい。


夜明けの太陽が、夜の闇を消していく歓びを。

葉に乗った朝露が、プリズムとなって輝くように。

爽やかな風があなたの髪や肌を、そっと触れていくように。

草むらのウサギの目が、朝日にきらめくように。

あなたのハートはそれを見て、きっと膨らむことでしょう。


あなたのハートが豊かになれば、あなたは温かいこころで

家族に接することでしょう。

あなたの家族に笑顔が戻り、笑い声が響くでしょう。

あなたの社会に笑顔が戻り、笑い声が響くでしょう。

そして、あなた方は戦争よりも平和を。

奪うよりも、与えることを。

怒ることよりも、やさしい眼差しを。

きっと、選択することでしょう。


そんなあなた方であることを、私は知っているから、

今もあなた方の地球を、見守っています。

あなた方が勇気ある存在であることを、知っているから、

いつもあなた方を見守っています。


やさしくなりなさい。

先ず、自分にやさしくなりなさい。

愛おしいあなたを、愛しなさい。

そうすれば、きっとあなた方は勇気が湧いてきます。


あなた方を信頼しているから、

あなた方が私だから、

私は片時も離れないで、見守っています。





~ 神様のつぶやきより ~

  


Posted by みっちゃん at 20:46Comments(0)神様のつぶやき

2008年10月02日

自分らしい真実







『真理と現実』


真実とは真理によってもたらされる現実です。

真理とは自然や宇宙の根本原則ですが、そんなに難しいものではありません。

なぜなら、風も野の花もあなたを濡らす雨さえも真理なのです。

なにより、あなた自身が真理であり、あなたの人生が真実なのです。


人は真理が遥か遠い所にあり、自分とは無関係であると思っています。

だから自分の人生がどうにもならないと思っています。

しかし、自分自身が真理であるなら、迷うことなどなくなるでしょう。


自分の人生が真実ならば、他の人と比較することもなくなるでしょう。

あなたはなにをしなくても、そのままで真理であり、真実を生きているのです。


あなたはどうして自分らしい真実を生きないのでしょう。

どうしてこんなにみすぼらしい真実しか実現しないのでしょう。


それはあなたが真理を自覚していないことが原因です。

あなたの真理に目覚めましょう。


空に輝く太陽のように。

夜空にきらめく星のように。

海を渡る風のように。

野に咲き満ちる花のように。


あなたは自分らしく生きるだけでいいのです。

それがあなたの真理であり、あなたの栄光でもあるのです。

宇宙はあなたにそれ以上のなにものも要求してはいないのです。


あなたがあなたの真実を生きたとき、宇宙のすべてが祝福を贈るでしょう。

そしてあなたの人生はすべてが輝くでしょう。



~ 神様のつぶやきより ~

  


Posted by みっちゃん at 19:23Comments(0)神様のつぶやき

2008年09月29日






『 道 』

よくがんばっているね。もう少しだね。

今までの遠い道のりを思うと、本当によくここまで来たね。

何回も何回もピンチになり、その度に歯を食いしばってきたね。

もうだめかと思ったことも、一度や二度ではなかったね。

そんな逆境のなかで、耐え忍んできたあなたは賞賛に値します。

ようやくここまで登って来て先を見渡すと、緩やかな稜線に道は続いています。

すでに陽は傾き、道は遥かに遠い。

流れる汗を拭い、痛む足腰をさすりいたわりながらあなたは進みます。


よくここまで来たね。

この山を下りて、あの稜線へ向かおう。

前に伸びる一筋の道に、あなたはまた一歩を進める。

よくがんばっているね。

もう少しだね。



― 神様のつぶやきより ―

  


Posted by みっちゃん at 18:58Comments(0)神様のつぶやき