2008年07月05日

薬の販売 リスクで分類

 





厚労省 2009年6月までに導入

厚生労働省の専門部会は16日、昨年6月の薬事法改正を受け、市販薬の有効成分1234種類について、副作用などのリスクに応じて3段階に分類した。2009年6月までに、それぞれの分類をパッケージに表示し、分類に応じた販売方法を導入する。


副作用などで3段階

新たな分類は、

①特にリスクの高いもの

②まれに健康被害が生じる恐れのあるもの

③リスクの低いもの

の3段階。


専門部会では、

①に胃腸薬の「H2ブロッカー」など23種類

②に主な風邪薬の成分など479種類

③にビタミンB、C、整腸剤の成分など732種類を入れることに決めた。

①については、薬剤師が副作用などについて説明することが義務化され、②については、薬剤師か新設される「登録販売者」が、できる限り説明することになっている。


― 2007・2・17(土) 讀賣新聞 朝刊 ―


クスリは逆から読むとリスク。
人間は自己治癒力がもともと備わってるからね。
なるべくなら薬を飲まないほうが。

でも、緊急の時は仕方がないね。
薬の力を借りる方が早いからね。

自分に合わせてうまく使う。
これが一番だね。  


Posted by みっちゃん at 21:00Comments(0)豆知識