2008年09月10日

気の話






昔、太極拳を習っている頃に聞いた話。


「気功の達人は、睡眠時間が2、3時間でいいみたいですよ。」


「へぇ!?そうなんですか。」


「氣の使い方が上手いからみたいです。」


「ほぅ。」



太極拳では、丹田といわれるところから氣を巡らせて演舞するのね。
だから氣はとっても大切なのさ。


氣といわれてもいまいちパッとこないかな?
でもね、普段何気ない会話の中にも氣って言葉よく使われてるよ。



氣が元に戻る → 元気


氣が病む → 病気


氣を配る → 気配り


氣を使う → 気遣い


氣の分配が良い → 気分が良い


氣の分配が悪い → 気分が悪い



まだまだいろいろあるだろうけどね。


僕は気功を詳しく勉強したわけじゃないからあまり偉そうな事はいえないんだけどさ、氣は使い方が上手くなると楽に生きられるって思うのさ。



この世の中は氣で溢れてる。


しかも自然界は氣の宝庫。


ほら、‘ドラゴンボール’って知ってる?
悟空がさ、元気玉作った時になんていったか覚えてる?


「ほんのちょっとでいいから、おらに元気を分けてくれ」


って言ってなかった?
(まぁ、あれは戦いに使う為にお願いしたけんだけどね。笑)


そしたら自然界のすべてが氣というエネルギーを分けてくれたよね。


もしこの自然界の氣を自分の為に使えたらどうかな?
すごいよね!
元気どころの騒ぎじゃないよ。
煮えちゃうね。(笑)


実はね、この自然界の氣って使えるんだよ。
氣のエネルギーで自分を満たす事ができるんだよ。


その一番簡単な方法は、朝日を浴びる事。
太陽の光って一番分かりやすい自然界のエネルギーじゃない?


これを毎日続けてごらん。


元気になるしかないからさ。

  


Posted by みっちゃん at 22:09Comments(2)豆知識