2008年10月03日
私が見ていること


『私が見ていること・・・ 』
私はいつもあなた方を見ています。
あなた方の星、地球を見ています。
あなたとあなたの家族を見ています。
そして思うことがあります。
あなた方が興味を持つものは、とても小さなものです。
家とか、服や靴、今日の食事や仕事などです。
あなたの世界は、なんて小さいのでしょう。
あなたの目は、なんて近視なのでしょう。
あなたの考えは、なんて狭いのでしょう。
あなたのこころは、なんて貧しいのでしょう。
ですから、あなた方が住む人間社会は、とても貧しいのです。
お金持ちがいても、財布に紙切れが入っているだけです。
お金持ちほど、貧しいこころの人が多いのです。
なぜなら、持てる富を手放せないからです。
しかし、あなた方は、そんなお金持ちになりたいと願う。
こころが貧しい人に憧れています。
ですから、あなた方の世界はとても貧しいのです。
豊かになりなさい。
お金では豊かになれません。
あなたのこころを豊かにすればいいのです。
あなたのこころに、もっともっと歓びを与えなさい。
夜明けの太陽が、夜の闇を消していく歓びを。
葉に乗った朝露が、プリズムとなって輝くように。
爽やかな風があなたの髪や肌を、そっと触れていくように。
草むらのウサギの目が、朝日にきらめくように。
あなたのハートはそれを見て、きっと膨らむことでしょう。
あなたのハートが豊かになれば、あなたは温かいこころで
家族に接することでしょう。
あなたの家族に笑顔が戻り、笑い声が響くでしょう。
あなたの社会に笑顔が戻り、笑い声が響くでしょう。
そして、あなた方は戦争よりも平和を。
奪うよりも、与えることを。
怒ることよりも、やさしい眼差しを。
きっと、選択することでしょう。
そんなあなた方であることを、私は知っているから、
今もあなた方の地球を、見守っています。
あなた方が勇気ある存在であることを、知っているから、
いつもあなた方を見守っています。
やさしくなりなさい。
先ず、自分にやさしくなりなさい。
愛おしいあなたを、愛しなさい。
そうすれば、きっとあなた方は勇気が湧いてきます。
あなた方を信頼しているから、
あなた方が私だから、
私は片時も離れないで、見守っています。
~ 神様のつぶやきより ~